作業中に手元を照らしている卓上スタンドが無印のアルミアームライトなんですが、
これがアームの部分の構造が良くて、手元だけをピンポイントで照らしたりできて
ご愛用なのですが、アルミ製のカサの部分がすげーあちーの!
目に光が入ると疲れるのでカサを低くして手元だけに光が来るようにすると、
顔の前にカサがくるんですよぅー。もーねー夏は汗だく・・・・・orz
ただし、すごい良いこと思いついたの!
カサの頭頂部が平らになっているから、ファンドのちっさいパーツならソコに
のっけて乾燥速められるよー!(燃えないように注意)
ちうわけで、どんどん行きます。
いきなり作り始めたもんだから、イメージがとくに固まらなかった顔パーツです。
今読んでる本の表紙のイラストが可愛かったので猫目で気が強そうなコに決定。
最近アイモールドの上にまぶたを薄っすら載せるのがマイブーム。
ドールヘッドを作るときはできるだけ色んな顔が描けるようにたくさんの情報は
入れないようにするのですが、フィギュアだとやりたいようにできるのが心地よいです。
次、髪。
カラダや顔を作るのはすっごい楽しいのですが、髪の毛はいまだにニガテ。
髪の毛を粘土の板や束で表現するっていうのがまだ咀嚼できてないのです。
しかし、ファンドでベース固めて毛束作ってエッジだしてやすって磨いての時間は
ないのでエポパテ一発出しで!なんと大胆な!!
ってソレはうまい人しかやっちゃいけないんだよーよーよ!!!
(うまい人は粘土の中にラインが見えるそうなので一発でできるらしい。私無理)
ヘルメットみたいな後頭部をつくり、そこに後髪を盛ります。
てんとうむしではありません。
盛ったすぐはベタベタして細かな形は出せないので30分くらい待ちます。
ここで他の作業に集中しちゃって何度タイミングを逃したことか!!!(涙)
程よく半硬化したところで、スパチュラにワセリンをつけ押したり引いたり祈ったり。
もーだめ、捨ててやる!・・・でももう一回を5回くらい繰り返し・・・パテ半箱分無駄に。
・・・・出直してきます・・・・・といいたいところですが、未熟な自分を思い知るためにも
コレで・・・・(前髪だけ師匠に教わったので手が違う)
で、全パーツそろったのでサフ吹き。
関節入れてないのでクタクタですが・・・・これで関節入れれば・・・・・アレ?
一回りでかいーーー!!!
サイズ違ったら服のモデルにならねーじゃん!!
顔が地味なのであえて頭を派手目にもっさりさせたので、トータルで見ても別の
等身バランスの人になってる・・・・・・。
どうしよう・・・・もうタイムリミット・・・・ええい!粘土に埋めてやれーーー!!!